車を持っている方は、万が一の場合や災害があった時に備えて、防災グッズなどを用意しているでしょうか。
この記事では、災害に備えて車にあった方が良いもの14を紹介します。
災害時だけではなく、日常的に車にあると助かるものもあるので、検討する際のヒントになればと思います。
- 1. 水と食料
- 2. 手回し式充電器
- 3. 衛生用品
- 4. 応急処置道具
- 5. 暑さ（寒さ）対策グッズ
- 6. 簡易トイレ
- 7. 睡眠時の折り畳み式マット
- 8. 懐中電灯
- 9. ゴミ袋
- 10. 脱出ハンマー
- 11. ホイッスル
- 12. 折り畳み式水タンク
- 13. クーラーボックス
- 14. 除菌シート・汗拭きシート
1. 水と食料
- 非常食と保存水：災害時に備えて、非常食（缶詰や乾パンなど）と保存水を車に常備しましょう。水は最低でも1人1日1リットル必要です。
- 飲料用水：水は生きるために欠かせないもの。飲料用水を常備しておくことで、体力を保ち、ストレスを軽減できます。
- 長期保存食品：非常食は長期保存できるものを選びましょう。缶詰や乾パン、レトルト食品などが適しています。
2. 手回し式充電器
災害時には通信機能が重要です。手回し式充電器を用意して、スマートフォンや携帯電話を充電できるようにしましょう。
3. 衛生用品
- 携帯用トイレ、ウェットティッシュ、トイレットペーパー
- トイレが使えない状況でも快適に過ごすために、衛生用品を常備しておきましょう。
4. 応急処置道具
- 絆創膏、包帯、ガーゼ、マスク、消毒液
- 怪我や病気の際に必要な応急処置道具を用意しておきましょう。
5. 暑さ（寒さ）対策グッズ
- サバイバルブランケット、銀マット、ウィンドーネット
- 高温や低温に対する対策を考えて、暑さや寒さから身を守るグッズを車に備えておきましょう。
6. 簡易トイレ
災害時にはトイレが使えないことも考慮して、簡易トイレを用意しておくと便利です。
7. 睡眠時の折り畳み式マット
- 肩や背中の負担を軽減
- 車中泊時や避難時に、快適な睡眠を取るために折り畳み式のマットを用意しましょう。
8. 懐中電灯
避難時や夜間の作業に必要な懐中電灯を車に備えておきましょう。
9. ゴミ袋
- 汚れたものをまとめて入れる
- 避難先でゴミをまとめるためのゴミ袋を用意しておきましょう。
10. 脱出ハンマー
- 緊急時の脱出に必要
- 車内からの脱出を考慮して、脱出ハンマーを車に備えておきましょう。
11. ホイッスル
- 注意を引くために
- 救助を求める際に役立つホイッスルを携帯しておきましょう。
12. 折り畳み式水タンク
折り畳み式水タンクは、災害時や非常時に水の確保に役立つアイテムです。コンパクトに折りたためるため、車内に収納しておくことができます。容量は通常10リットル以上で、飲料用水や洗顔、手洗いに利用できます。また、非常用の水を確保するだけでなく、キャンプやアウトドアでも重宝します。
13. クーラーボックス
食料や薬の保存に利用される保冷容器です。氷や保冷剤を入れて中の温度を下げ、食品や飲料を新鮮な状態で保管できます。災害時やアウトドアで重宝します。
14. 除菌シート・汗拭きシート
- 除菌シート：手や物の除菌に役立つシートです。災害時や外出先で手を清潔に保ちたいときに便利です。
- 汗拭きシート：暑い日や運動後に使うシートで、汗を拭き取ることができます。快適な状態を保つために常備しておきましょう。
以上、車に備えておきたい防災グッズでした。
防災だけではなく、車に積んでおけば日常的に使う場面があったり、役に立つことがあります。クーラーボックスなどは、買い物した際に量が多くなったり、生鮮食品などがある場合に、鮮度を保つのに使うことが出来ます。
上記すべてを常に備えておくのは難しいと思うので、自分でやれる範囲のものを準備することから始めてはいかがでしょうか。
